2026年の年賀状デザインできました
- 明日香 川口
- 2025年12月24日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年12月26日

こんにちは。
2020年から毎年恒例になっている型抜き年賀状デザインが今年も仕上がりました。
型抜きにすると両面が同じフォルムになるため、その制限の中で両面違うデザインをどう作ろう?と考えるのが、自分ではとても面白いと思っているポイントです。
ある程度の制限や条件がある方が、その制約の中の最大値を探すようで面白いのです。
2026年は午年。
午年の年賀状は片面をチェス、もう一方をドイツ・ヒルデスハイム(Hildesheim)にある世界遺産の聖マリア大聖堂の中庭の壁面に茂る千年のバラ(Tausendjähriger Rosenstock)をモチーフにデザインしています。

実は今年の6月に、仕事の休みをいただき十数年ぶりにドイツに行ってきたのですが、その時に訪ねた場所の一つがヒルデスハイムでした。
大聖堂の千年のバラは、第二次世界大戦の空襲にあっても根は残った奇跡のバラと言われ、バラが咲き続ける限りヒルデスハイムが繁栄し続けるという伝えがあるそうです。
生命力あふれる言い伝えですよね!

町中のあちこちにバラが咲き、バラをあしらうデザインも随所で見かけました。
バラが町の象徴的モチーフになっているのを目にして、ヒルデスハイムで暮らす人たちが繁栄を願って大切に思い続けているのを感じとることができました。


今回、ドイツで暮らす妹家族の縁があり、ヒルデスハイムの実家に私たちも泊まらせてもらって1日過ごしたのですが、とにかく時間がゆったり流れるのです。

ふと気がづくと、甥っ子とチェスをしはじめる夫。
その時はあまり意識していなかったのですが、普段忙しない毎日を送っている中で、ボードゲームをするって豊かな時間だなと思ったんですよね。
そして、もう一つはドイツのあちこちで馬の銅像を見かけたこと。


写真はどちらもデュッセルドルフ市内ですが、すごく近い距離で銅像があることに驚き。
馬は平和を象徴する生き物のようです。
そんなことを受けて、年賀状のもう一面はこのようなデザインにしました。

この年賀状を飾ってくれていると言ってくださるお客様の声もいただき、お客様情報が書き込んであるものだと使いにくいかと思いまして、昨年からカード単体で楽しんでいただけるものに変更しました。
発送する際に宛名用の台紙を別に作っているのですが、宛名面の料金別納郵便の部分も、郵便規定を守れば自由にデザインできるのをご存知でしょうか?
小さな部分ですが、この部分を毎年デザインするのも面白いです^^
今年は、うま〜っとコーヒーを飲んでくつろぐお馬さん。
そこもぜひ楽しんでみてください。

来年もみなさまの一年が、豊かな年になりますように。
それでは、良い年をお迎えください。
今年も一年誠にありがとうございました。
では、また来年。
ヒトツキデザイン
埼玉(上尾)・東京で企画から制作まで一貫してブランディング。
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