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【nacre #7】nacreプレイベントありがとうございました。

  • 執筆者の写真: 明日香 川口
    明日香 川口
  • 2022年6月14日
  • 読了時間: 2分

更新日:9月3日

nacreイベント会場の様子

こんにちは。

6/11の福島・須賀川でのnacreのプレイベント、足を運んで下さった皆様も、ふらっと立ち寄ってくださった皆様も、ありがとうございました。

イベント前日は、展示物の準備の他、来ていただいた方にPOPUPを楽しんでいただくスペースや、お茶を飲んで寛げるスペースを作りました。

地元の不動産会社テダソチマさんの協力もいただき、倉庫でホコリを被っていた椅子や茶箱、ミシン台などの古いインテリアを引っ張り出して再利用。


nacreイベント会場の様子

わざわざ新しいもので設えずとも、今あるものの魅せ方次第で、古くてもまだまだ利用できる価値に気づける瞬間。

「わ〜。素敵になったね。」

と、みんなでその喜びを共有できるのも、嬉しい時間でした。


展示の設置を喜ぶ様子

イベント当日は、マリンバ奏者のあんどうえりさんがお届けする Tea for you.


お茶を振る舞う様子

心温まるお茶のふるまい。


お茶を振る舞う様子

あんどうさんは、エントランスでマリンバもポロポロと奏でてくれて、音の会話に引き寄せられた道ゆく人たちも立ち寄ってくれ、お陰様でアトリエも賑やかになりました。

音楽の力って、やっぱり素敵です。


マリンバを演奏する様子

更に、アトリエに立ち寄ってくれた方には、キャンバスに一筆入れてもらいました。


一枚のキャンバスに複数人でペイントする様子

「はじめまして」の合作作業。


キャンバスにペイントする女性

好きな色や今の気分は?と使いたい色を聞いて、一緒に手を動かしながら、会話も弾みます。


キャンバスにペイントする男性

そこに絵が得意も苦手も、良いも悪いも、好きも嫌いもなくて、「自分が良ければそれが正解!」の世界を味わってもらえたかなと思っています。


来場者と会話する様子

今回得られた出会いで、色々な事を感じられたので、それはこれから追い上げ制作するZINEの方にも表現したいと思います。


花のスケッチ

更に、松尾芭蕉が奥州街道を旅していた時代、その道中で須賀川宿に滞在していたという時期と、今回偶然にも重なりました。

自分が「持つべくもの」を必要最小限にして旅に出て、様々な出会いに期待を膨らませ、人との出会いや交流の中で、たくさんの作品が生まれたことなど、松尾芭蕉の生き方を、風流のはじめ館の館長さんにお聞きする時間もひとときいただき、梅雨も悪くないなぁと思った滞在でした。


須賀川の田んぼの景色

昨年から、福島との関わりや人との出会いが繋がってきていて、とても嬉しいです。 ありがとうございました。

では、また。


nacreイベント会場の様子


ヒトツキデザイン

埼玉(上尾)・東京で企画から制作まで一貫してブランディング。

ロゴデザイン・WEBデザイン・紙デザインのこと、お気軽にご相談ください。

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